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サウルの息子

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「サウルの息子」をシネマカリテにて鑑賞しました。
各国の映画祭で最優秀賞を受けている
ホロコーストものという事ぐらいしか
知らずに観ました。
ホロコーストを描いた作品ですが
主人公サウルの目線のみで現されるため
収容所での出来事全体は掴めません。
そこがドキュメンタリーの映像の
ようでリアルです。
物語はサウルが偶然見つけた息子の遺体を
ユダヤ式で埋葬してやりたい!と
盲進するシンプルな話ですが
収容所内ではその行為はきわめて
困難で自分の身の危険のみならず
仲間の死まで招いてしまいます。
それでもサウルは考えを
改める事無く突き進む。
その姿を映画鑑賞者はどう見るか、
考えさせられます。
さらにサウルには息子がいなかったと
言われたり、実はユダヤ式埋葬の方法に
無知だったり、考えさせられる要素が
複雑になります。説明が無く、あらゆる事を
描ききらないという表現が成功している
作品でした。










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by teruiso | 2016-03-31 11:18

モランディ

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今日は伊勢丹に入る前に
東京ステーションギャラリーで
開催中のモランディ展に寄りました。
昔から大好きな作家で
私のうつわ感に大きな影響を与えています。
きちんとしていない、
揺らぎあるラインのうつわたちが
描かれています。
淡く静けさに満たされた絵、
一度にたくさんのモランディの絵に囲まれ
ある種のトランス状態になりました。
滅多にない体験で
できればもう一度見に行きたいです。


伊勢丹のほうは
明日また追加の便が届きます、、、
最後になります。

今回は追加の作品が多かったため
何度も来店していただきました方々には
大変感謝しております。
ありがとうございました。

このしつこい追加のお陰か
伊勢丹でもう1週間会期を延ばして
いただく事が決まりました。
さすがに私はもう1週間在廊は
できませんが初めの頃とは作品も
変わっていますので宜しければ
お立ち寄り下さい。







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by teruiso | 2016-03-25 20:37

ヘイトフル8

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伊勢丹隣の新宿ピカデリーにて
クエンティン・タランティーノの
「ヘイトフル8」を鑑賞しました。
これまでのタランティーノ作品で
表現したことを随所にちりばめたような新作です。
「レザボア~」から始まるフィルモグラフィーの
コラージュ。しかし、見たことある展開も
彼の自作からのコピペなのでほほえましかった。
ただひとつ、これまでと違った事はこの作品の為に
映画音楽家にオリジナルテーマ曲を作って貰って、
それが劇中に何度も流れるところ。
彼の中のフレッシュな試みが
ズバリ、オスカーに輝くとは流石でした。
「タランティーノ節炸裂」と言われていますが、
それには異議なしの作品です!









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by teruiso | 2016-03-21 00:10

伊勢丹個展開催中

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伊勢丹4日目が終了しました。
目指してご来店いただきました方々、
伊勢丹来店でたまたま偶然に
お手にとっていただきました方々、
今日もありがとうございました。
お蔭さまで2005年から毎年
個展を開催することが
できました。

私も毎回2週間の東京滞在。
内容的にはタイトなスケジュールですが
今回、「モランディ展」だけは
見て帰りたい、と熱望しております。












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by teruiso | 2016-03-19 22:20

ゴジラ

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歌舞伎町通ったらゴジラ詣で

昔から恐竜怪獣好きな私にとって
ゴジラはヒーローでした。
小学校に上がる前
親に買って貰った
大判のゴジラ図鑑は
ボロボロになるまで
読みました。




新宿伊勢丹の個展は
3日経ちました。
毎日工房から
追加便が到着しています。
今日から新作のディスプレイも
できました。










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by teruiso | 2016-03-19 10:59

明日から新宿伊勢丹です。

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今朝、窯から出した作品。
初日には並ばないですが
追加便で追いかけます。

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by teruiso | 2016-03-15 15:00

花沢健吾

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ほとんど徹夜で個展の荷造りをし
どうにか今日の宅急便に9箱載せました。
これで個展初日をむかえることができる・・・と安堵しました。

普段は音楽をかけて仕事をしてますが
深夜しーんと静けさが気になり始めると
テレビ番組をかけてひと気を求めてしまいます。

HDDの録画リスト内に「漫勉」があって
なんと花沢健吾先生の出演回を発見!
「漫勉」に花沢先生が出ていることも
知らなかったので気分が上がる。
番組の中、花沢先生も
締め切りに追われて
午前5時に漫画を描いていました。

私は20年ほど漫画から遠ざかっていましたが
花沢先生の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を
数年前に何かのきっかけで読んで
漫画ブームが再燃しました。

本日の宅急便では
650点ほど作品を送りましたが
荷造りは続いています。
明日は新作の窯だし
そして、窯づめと窯焚きします。
明後日上京です。







2016年3月の展覧会予定
3月16日~29日/個展 / 新宿伊勢丹







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by teruiso | 2016-03-13 22:18

新シリーズ

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今年の新作
新しいフチサビシリーズ。

これまでも
透明釉の中で色がにじむ表現を
少しづつ提案してきました。

今回は種類を増やして
新シリーズとして出展します。








2016年3月の展覧会予定
3月16日~29日/個展 / 新宿伊勢丹







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by teruiso | 2016-03-12 00:25

ティーポット

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独立して間もない頃、
いまから13~14年前、
何軒か器のギャラリーに
出来たばかりの自分の作品を
見てもらおうと持込をしたことがあります。

その際、ほとんどの店主に
「ティーポットは作ること出来る?」と
質問されたので
ティーポットは器のなかでも
特別なのだと
漠然と刷り込まれていました。

作ってみて解かったのは
ティーポットは構造が複雑で
制作がとても難しいということ。
胴部、注ぎ口、茶漉し、ハンドル、蓋、
この5つのパーツをそれぞれ作り
半乾きの硬さになったら
組み合わせていきます。

そして、さらに
お茶を注ぐ機能が
ちゃんと伴っているか。
とくに注ぎ口の水切れが重要でした。
制作時、もどかしいのは一度完全に
焼いて完成させるまで
水を入れて試すことが出来ないことです。
焼いてしまう前は土が水にとけてしまいます。
実験に長い時間を掛けなければいけません。

そして、最期に自分の
オリジナルデザインですが・・・・。
兎に角、ここまでが長い道のりなのです。

今でもティーポットは
独立時を思い出させる
トラウマアイテムですね。








2016年3月の展覧会予定
3月16日~29日/個展 / 新宿伊勢丹







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by teruiso | 2016-03-09 09:50

エンリオ・モリコーネ

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タランティーノ監督の
新作「ヘイトフル8」が公開されて
多くの映画好きの方々が
絶賛していますが
私はまだまだ行けそうにありません・・・。

今日もエンリオ・モリコーネ作曲の
サントラ「ヘイトフル8」を
聴きながらの作業です。
黒澤の時代劇にもマッチするような
渋い楽曲はモリコーネに
初のオスカーをもたらしました。
やはりこの曲、
若い音楽家には作れない重みがあります。

エンリオ・モリコーネでは
「ニューシネマパラダイス」のサントラを
昔よく聴きましたが、「アンタッチャブル」の
Strength of the Righteous
が一番好きです。









2016年3月の展覧会予定
3月16日~29日/個展 / 新宿伊勢丹








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by teruiso | 2016-03-08 01:19