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ジャンル映画


↑先日のインスタより窯たき風景




「シン・ゴジラ」。
この夏とても話題になっております。

二十年ぐらい前,通っていた美大では
エヴァンゲリオンのTV放送に
盛り上がっていて、その後も
リアルタイムで追い続けていました。
その作者である庵野秀明の
最新作ということで「シン・ゴジラ」を見てきました。
監督のゴジラ愛にあふれた作品でした。
初代ゴジラのBGMをそのまま使ったり、
東京を容赦なく壊しまくる
ホラーとして登場した初代ゴジラそのままでした。
ちょうどタランティーノがマカロニウエスタンへの
オマージュで「ジャンゴ」を作り、
主題歌もそのまま「ジャンゴのテーマ」を
使ったところとよく似ています。
まるで大好きなおもちゃをもらった子供です。

この映画の中で最も印象に残ったシーンは
初めてゴジラが放射能火炎をはくところで
思わずうっとりするほど美しく表現されています。
今回と同じ樋口監督とコンビで作った
2012年の「巨神兵東京に現わる」も
今回の大殺戮シーンに匹敵するインパクトが
あり、素直に特撮スゴイ!と思っています。

今回のゴジラは
1954年版初代「ゴジラ」のリメイク。
初代ゴジラは怪獣映画としてだけでなく
社会派ドラマとしても
説得力がありました。
1978年版「ゾンビ」にも
これが言えると思います。
今ではどちらも「ジャンル映画」と言われて
オタク扱いになっていますが・・・・。

初代ゴジラは
「科学者」→「化学兵器」→「副産物(ゴジラ)」
科学の追及が大量殺戮に繋がってしまう
科学者の苦悩がドラマパートとして描かれていて
ゴジラのパートと比較しても
十分に重いテーマでした。
今回はその部分が先の東日本大震災と原発事故を
重ね合わせていて、これまた十分重いですし
現在進行形です。
まさに原発はゴジラなんだと
リアルな恐怖を覚えました。

この映画でもうひとつ大事なポイント、
ゴジラ出現の理由ですが
ある科学者が恨みから
「荒ぶる神に堕ちる」という設定は
庵野監督らしくお見事だなあと思いました。

長い間馬鹿にされ続けてきたジャンル映画ですが
今年はゾンビ邦画「アイアムアヒーロー」
怪獣邦画「シン・ゴジラ」が高品質で
大ヒットしています。
制作費ではなくアイデアですね。










展覧会情報


8月24日~9月12日
3人展
ギャラリーひたむき(京都市)

9月10日~19日
3人展+
ギャラリー麻百百

10月1日から
個展
コホロ(大阪淀屋橋)

10月29日から
個展
14g(徳島市)












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by teruiso | 2016-08-27 01:26

京都にて3人展

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京都のギャラリーひたむきにて
3人展のひとりとして参加します。
もうお二方は
陶器の叶谷真一郎さん、金属の田中俊介さんです。
お近くのかた、京都へご旅行のかたは
是非ご覧ください。


「秋の感触」展
8.24-9.12
火曜日休み






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by teruiso | 2016-08-24 00:49

ロフト図書館

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1月に始まった我が家と
工房の増改築も
ようやく終盤にさしかかり、
2階の生活スペースに入った。
1000冊を優に超える本を
ロフトに並べて丸一日終わる。

すでに使っているところの
改築が面倒くさい。
引越し業務が
想定外の量で
家財を持って右往左往しているうちに、
時間がいたずらに過ぎていく。






展覧会情報


8月24日から
3人展
ギャラリーひたむき(京都市)


10月1日から
個展
コホロ(大阪淀屋橋)


10月29日から
個展
14g(徳島市)












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by teruiso | 2016-08-16 00:37