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2022年11月のイベント

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11月12日から高崎市の
ギャラリーあかまんまで
開催されていました三人展は
14日時点で完売いたしました。
ギャラリーへお越し頂きましたお客様、
通販でお求め頂きましたお客様、
皆様ありがとうございました。
しかしながら、こちらのブログでの
告知がこのように事後報告と
なりましたことお詫び申し上げます。
現在は主にインスタグラムの
ストーリーズでタイムリーな
告知をしておりますので
よろしければ私のインスタグラム
ストーリーズでのご確認
よろしくお願いいたします。
2022年11月のイベント_a0187766_12152628.jpg
  





















続きまして11月17日より
南青山にあります丸山邸での
企画展に参加いたします。
ファッションデザイナー
丸山敬太さんのお店です。
こちらでは今年の6月にも
行方ひさこさんのディレクションによる
企画展に参加させていただきました。
その時は納品した数量が80点ほどで
少なかったこともあり、
開店してすぐに完売してしまいました。
今回も前回同様作品数が少ないので
二日目以降にご来店される方は
事前に在庫の確認の上、お出かけください。
よろしくお願いいたします。


# by teruiso | 2022-11-15 12:34 | 展覧会開催のお知らせ

映画のミカタ



映画のミカタ_a0187766_09373977.jpg














毎週日曜日に配信される
岡田斗司夫さんの
「岡田斗司夫ゼミ」はろくろや
釉掛けをしながら聴くのに最適で
ニコニコ動画で始まったころから
かれこれ10年以上、
欠かせない仕事のお供です。
先日、お便りコーナーで
「天空の城ラピュタを観ていると
シータやパズーが酷い目にあい過ぎて
児童虐待に見えます。
トラウマになりました。
どうしたらいいでしょうか。
30代男性より」
というお悩みの相談がありました。
これを聞いて、アニメに対して
極端な意見だなぁ。と思いましたが
この私自身も思い当たることがあり、
岡田さんの答えを楽しみに待ちました。
今年公開されたマーベル映画に
「マイティ・ソー ラブ&サンダー」
があります。いつものように小5の娘と
一緒に観ましたが、劇中、誘拐された
子供たちを救いに行ったソーが
囚われていた子供たちを解放し、
全員に武器を渡して
ラストバトルに突入します。
10代の子を中心に、下は5歳ぐらい
までの子供たちが剣やナイフを手に取って
モンスターを傷つけ殺していくシーンを
見て、私は引いてしまいました。
しまいには一人の幼女が武器を持ち
マイティ・ソーの新しいバディ誕生!
となります。
・・・・・・。
これは子供の教育に悪い映画だと
自分の中で認定しました。
この秋公開された映画に
芸能人のさかなクンの半生を描いた
「さかなのこ」という映画があります。
これも小5の娘と観に行きました。
これは社会で生きづらかったさかなクンが
前向きに生きていくことで
活路を見出す話です。
他人に理解されなくても
自分を信じて好きな道を進めばいい。
私が子供に見せたい映画はこれだ!
と感動しながら
映画館を後にしました。
小5の娘に「いい映画だったね」
と話しかけると、
「いい映画だったけど、バトルシーンが
なかったので物足りなかった。
マイティ・ソー ラブ&サンダー
のほうが面白かった。」
岡田斗司夫さんは「ラピュタは児童虐待に
見れて仕方ない。トラウマになってしまった。」
というお便りを読んでこう答えました。
「こんどラピュタを観るときは
小さい子供と一緒に観たらいいですよ。
彼らは目を輝かせてラピュタを観ますから。」
自分たちも子供のころは
バトル漫画見て児童虐待なんて思わなかった。
児童虐待という現実の問題を
子供が活躍する娯楽映画に
持ち込まないほうがいい。
50年近く生きていると
社会的常識が刷り込まれて
劇中の反倫理的な場面の
ちょっとしたことが気になって
しまって純粋に娯楽作品を
楽しめないことが増えてきます。
その結果、大風呂敷を広げ過ぎない
映画を求めてミニシアターへ
行くようになりました。
そして今、
ミニシアターで独りじっくり味わうのも
大好物ですが、子供と映画に行くとこちらが
教えられることも多いですね。
因みに
今年の台風の目、すべてをなぎ倒す勢いのある映画
「RRR」は大人も子供も圧倒されて楽しめました。



# by teruiso | 2022-11-14 10:21 | 観た映画(展覧会や漫画なども)

徳島市14gにて個展


徳島市14gにて個展_a0187766_00083543.jpg






















10月15日(土)より
徳島市にありますカフェ
14gにて個展を開催します。
こちらは我が家のお気に入りの
コーヒーを作っている
庄野雄治さんのお店です。
二年に一度個展を開いています。
かれこれ10年以上の付き合いです。
これも庄野さんとの相性でしょうか。
時々出される庄野さんの著書を読んでも
言っていることが完全に分かるというか
完全に納得するというか、
本当に思考が似ている様な気がします。
5歳年上の庄野さんの生き様に
影響されつつも庄野さんは
独自の道を進まれて本当に強い人だなあと
リスペクトしています。
今回の個展の話に戻しますが
今回は事前予約制ではないので
どなたでも初日からご来店いただけます。
ただし、状況に因りましては
お待ちいただく、もしくは整理券での
対応になる場合がありますので
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
初日は私も14gに居ますので
是非お声かけください。



# by teruiso | 2022-10-11 00:21 | 展覧会開催のお知らせ

コホロ淀屋橋店の個展9・16より



コホロ淀屋橋店の個展9・16より_a0187766_16285909.jpg






















*
来週9/16(金)から
コホロ淀屋橋店
@irohani_kohoro
にて個展が始まります。
初日は抽選による予約制
となりますが最終枠でも
ご覧いただける様に
デルフト皿シリーズ、
デルフト八角皿シリーズともに
十分な種類と数を
制作しています。
*
ご予約につきまして
詳細はお店のホームページで
ご確認下さい。
*
お店のホームページ


# by teruiso | 2022-09-07 16:34 | 展覧会開催のお知らせ

初ホラー

初ホラー_a0187766_10264356.jpg
小5の次女は映画が好きで
彼女が見たい映画があると
一緒に観に行くようにしています。
私自身、映画好きで育って
親には沢山の映画に
連れて行ってもらいました。
記憶にない映画もたくさんありますが
当時は毎回パンフレットを
購入していたようで
記憶にある映画、ない映画
合わせたら膨大なパンフを
今でも持っています。
パンフは今より半額ぐらいだった
とはいえ親にはこの点で
とても感謝しています。
今ではすぐにインターネット
で予告編を見返したり
多くの感想動画や映画まとめサイトの
レビューなど読んで鑑賞後も
映画の世界に浸ることができますが
あの当時は劇場で買って帰った
パンフが唯一の記憶装置でした。
今回観た「ノープ」は
ジョーダン・ピール監督の新作で
予告を見る限りSFホラー。
一緒に予告を観ていた小5娘が
「この映画が観たい」といったので
私「この映画はホラーだから怖いよ。
途中で観たくなくなるかもよ」
娘「面白そう」。
確かに面白そうだったので
9月大阪コホロに行ったときに
独りで観ようと考えていましたが・・・。
人生初ホラー映画というのも
小5の夏休みの思い出に丁度いい
と思ったので一緒に出掛けることになりました。
ちなみに私は初めて映画を一人で観たのが
「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」で
あの猿の脳みそ食事シーンやら
燃えるバーベキュー串で悪漢の胸を貫いたり、
少年の胸から素手で心臓を取り出すところなど
これまたホラー表現を見せられたのでした。
子供から大人まで愛されている
スピルバーグ作品のはずなのに
なぜか彼の映画では多く
の人体破壊が描かれています。
「ノープ」が始まって早々
不穏な空気に包まれ、
ワクワクしてしまいます。
冒頭のショックシーンがあり
娘が「ええっ!」という顔で
こちらを見ていますが
すでにこのジェットコースターは
走り出していました。
途中下車はありません。
最後まで観た娘は
「予告編は笑える感じだったのに
本編は全然違って怖すぎた!」と
私への非難なのか自分への後悔なのか、
はたまた一つの通過儀礼を終えて
ある意味で満足しているのかも。
私も「インディ・ジョーンズ」の劇場を
独りで出たときはとても誇らしかった
という小5の夏休みの思い出があります。
余談、
私にとって
1984年冬は小4の
冬休みだったと思いますが
このシーズンは「3つのG」
で盛り上がっていました。
「ゴジラ」
「グレムリン」
「ゴーストバスターズ」が
ひと冬で同時に公開されたのです。
この3作品、映画少年にとっては
どれも見逃せません。
しかしながら
我が家では一度の休みには
1作品に連れて行ってもらう、
との暗黙の了解があり
当時の私は相当悩んだ事と思います。
結果的に現在、自宅には
3作品全てのパンフがあり、
どの映画もスクリーンに
映っている記憶があるので
きっと親に「一生のお願い」を使って、
連れて行ってもらったのでしょう。
これを思うと自分がやってもらったことは
娘にもやってあげないといけない!
っなんて映画好きの自分からすると
都合がいい言い訳ができたのでした。



# by teruiso | 2022-08-28 11:00 | 観た映画(展覧会や漫画なども)