偶然にも3Dプロジェクションマッピングを2日続けて観ることになった。
一昨日はハウステンボス内の建物でのパフォーマンス、
昨日は佐賀城でのチームラボのパフォーマンス、
暗闇に映し出される巨大な映像は音響と見事に融合し
ハイテクなカッコいい芸術表現として人気の高さにも納得した。
そういえば、1995年ごろ銀座のギャラリー小柳で見たトニー・アウスラーの個展は
この技法の先駆けだったのではなかろうか。
ちっぽけな布製の人形の頭部に男性の顔が映し出されて
部屋の隅でぶつぶつ文句を言っているだけのユーモアある小作品だった。
かつての彼の笑えるようなアイデアも実はこれからの
3Dマッピングのひとつの方向性であり、可能性だと思えた。
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11月2日~17日
個展
ギャラリー noir/NOKTA(伊豆の国市)
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11月13日~23日
企画展「一杯の珈琲と共に・・・」
skip(岡山市)
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11月30日~6日
個展
器スタジオTRY(新宿区中井)
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